第二段階の学科教習を全て受講し、技能教習の「みきわめ」にも合格すると、卒業検定です。最後の関門を突破すれば後は運転免許試験場での試験に合格して自動車運転免許を取得できるのです。
卒業検定のポイントは「路上検定」ですね。今まで習った技能がどれだけできているか。交通社会のルールにのっとった自動車運転ができるかが判定されます。
昨日走行したコースも今日は渋滞しているかもしれません。路上駐車があり避けて通らなければいけないかもしれません。子供が急に飛び出してくるかもしれません。
そういったことを予測しながら、速度を落としたり、車線を変更したりと、この日ばかりは大忙しです。全ての神経を集中させる必要があります。
卒業検定の場合、助手席では技能検定員が、後部座席では次の受験者が見ています。
卒業検定をクリアしていざ本試験場での試験を受けて自動車運転免許取得はもうすぐです。頑張りましょう!!
どうでしたか?順調にここまでこれましたか?それとも思った以上に時間オーバーしてしまいましたか?