冬休みというと年末年始でバタバタするイメージがあるかもしれませんが、予定のない方というのは本当に予定がない時期になりますので、むしろすることがなくて困るということもあるかもしれません。
そういったときに合宿免許に参加しておくと、時間を有効活用することができます。
ただ、冬休みの時期の合宿免許は地域を選んだほうがいいでしょう。
西日本がおすすめ!
冬休みの合宿免許は、西日本がおすすめです。九州地方、四国地方、中国地方、関西地方には、年末年始の合宿免許プランが用意されています。
それぞれの地域で教習所というのはそこまで数多くあるわけではないのですが、一時帰宅をする際の交通費の支給をしてくれるところが非常に多いのです。
なので、ちょっと遠くへ旅行気分で合宿に参加するにはいいですね。交通費出してくれるわけですから。。。
また、全額負担とかいろいろあるのでこちらも詳細を事前に確認する必要があります。
冬休み期間に合宿免許へと参加する場合に気になるのが、年末年始の一時帰宅です。特に、一人暮らしをしている学生さんなどであれば、親御さんを安心させるためにも年末年始は実家に帰るという方も多いでしょう。
合宿免許の途中で一時帰宅をすることも可能なのですが、その際の費用を自己負担としているところもありますので、合宿をしているところから一時帰宅する場所までの距離によってはかなりの費用がかかることもあるのです。
ただ、西日本の教習所であれば場所によっては往復で20000円まで支給してくれるようなところもありますので、そういった部分をうまく活用していきたいものです。
とにかく同じ免許を取るにしても合宿免許っていろいろな特典があるのでお徳なんです。数万円の交通費出してくれるなんて合宿免許以外ほぼないでしょう。
通いの場合の教習所だって送迎バスがあるくらいです。電車賃など出してくれません。教習所によっては飛行機代だってもちろん出してくれたりするところもあるのでチェックしないと逆に損しちゃいますね。
東日本のほうは・・・?
西日本の九州地方、四国地方、中国地方、関西地方がおすすめという話をしましたが、東日本のほうはどうなのでしょうか。
年末年始での合宿免許に対応している教習所自体は、東日本のほうが多いのですが、一時帰宅の際の交通費の支給をしていないところが多いのです。
もちろん、一時帰宅の際の交通費を支給しているところもあるのですが、全体的に見るとその金額はやや低い傾向にあります。
年末年始を含む冬休み期間中の合宿免許においては、やはり一時帰宅の際の交通費の支給が重要なポイントになってきますので、東日本はそういったところではやや弱いのです。
もちろん、一時帰宅をする必要がない方や一時帰宅をするにしても合宿先からかなり近いという方の場合には、東日本の教習所で合宿免許を利用してもいいのではないでしょうか。
費用が安いというのも魅力ですので、一時帰宅のための交通費と合宿免許の費用をトータルで考えていくようにしたいものです。西日本、、東日本どちらにも言えることですが、冬なので雪には注意する必要があります。
運転技術もままならないで雪道を走行するにはかなり勇気がいるものです。しかも場所によっては吹雪いたりもするでしょう。路面が凍っている場合もあるでしょう。
もちろんスタッドレスタイヤなのでノーマルタイヤよりは滑りにくいんですけどタイミングによってはスリップすることもありヒヤヒヤします。
また、コンビニへ行こうと思っても雪の中を歩いていくのも大変ですよね。逆にこういった経験を最初にしておくということもありといえばありですが、あなた次第ですね。