最短14日間で合宿免許を卒業だ!と、短期間で免許を取得できるというのが合宿免許の魅力の一つですが、その合宿期間内に卒業できなかった場合にはどうなるのでしょうか。
考えただけで少し怖くなってきましたね。免許の取得にあたって学科、技能試験というものは欠かすことができません。
試験があるということは、その試験に落ちてしまうという可能性も当然あるということになります。
試験に落ちて合宿免許の予定期間を過ぎてしまったらどうなるんだろう・・・と不安に感じている方も少なくありません。
ここでは、合宿免許で予定期間を過ぎた場合についてお話していきましょう。
2日から3日の延長で居残り
最短14日間というのはあくまでもスムーズに終了した場合の話です。
合宿免許予定期間を過ぎても卒業できなかった場合、基本的には2日から3日の延長で居残りをすることになります。極端な話をすれば、卒業ができるまで帰ることができないのです。
14日間しか予定していないからといって教習所を卒業しないで帰ってしまうとそれまでの苦労は水の泡です。卒業できるまで帰れないと聞くと、不安になる方も多いのですが、もともと合宿免許の最終目的というのは免許の取得です。
そのレベルに達していない以上、収穫がないままに帰るというのは非常にもったいないことです。やみくもに不安がるのではなく、あくまでも目的達成のために期間が少し延長するだけと考えておきましょう。
卒業できなかったからといって、過度な拘束をされるわけではありません。
それまでの合宿と同じような日が2日3日増えるだけの話なのです。体験談を見てもすべての方が最短期間で卒業できているわけではありません。
1割、2割くらいいらっしゃるのでしょうか。。。期間延長している方。なので、ちょっと日程には余裕をもっていたほうがいいかもしれません。
不安に思う必要はない
合宿免許というと、みんなで一緒にスタートして、ゴールもみんなと一緒というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
それゆえに、延長に対して過度な不安を抱いている方も少なくありません。
しかしながら、基本的に教習所側も期間内の卒業というものが実現するように動いてくれます。甘く見るというわけではなく、期間内に免許の取得ができるようにしっかりと指導してくれるということです。
そのため、基本的に真面目に勉強をしている方であればほぼ期間内に卒業ができるようになっています。
仮に、期間内に卒業ができなかったとしても2日3日伸びるだけですし、実際に期間の延長をして免許を取得したという方もいるものです。
もともと車の運転というのは人の命を左右するものですし、そうそう簡単に取得できるものではありません。
人よりも時間がかかったとしても、それだけの時間をかけた上で実際に車を運転できるようになったというだけの話ですので、気にする必要がありません。車の運転に限らず、何事にも得手不得手はあるものです。
延長した場合の費用は?
ここで気になるのが合宿プラン延長に伴う費用でしょう。通常教習所に通っている人は卒業試験に落ちたら費用は自腹です。当然ですが。。
しかし、合宿免許プランの場合1回までは無料というのがあります。しかも宿泊費も込みで。。とか、年齢によってプラン適用など多種多様な特典があるので見逃さないでください。
どうせ合宿免許プランに参加するのであれば万が一延長になっても自腹負担のないところを検討材料の一つとしてもいいでしょう。
2~3日延長となると食事代とか宿泊代とか結構かかるので追加費用が発生しない延長保証のある教習所を選ぶことをおすすめします。
このように教習所によって保証内容が違いますのであなたが選んだ合宿免許教習所にこのような保証があるか確認しましょう。この例では25歳までの方は卒業まで技能補習、検定料金が無料なんですって。。。しかも宿泊食事も5泊まで保証されています。
こちらは合宿免許で人気の高い福島にあるタイヘイドライバーズスクールの保証内容です。こういったところが人気の秘密なんでしょうね。。。詳しくはこちらをご覧ください。